たまには自分語りを※長め

知識は荷物にならない、とはまさにその通りで。

 

私は子供の頃から本を読むのが好きだった。

うちはどちらかというと貧しい部類の家庭環境だったので、ゲームやおもちゃはなかなか買ってもらえず、暇を潰すのはもっぱら外で身体を動かして遊ぶか読書しか選択肢がなかったのだ。

 

テレビも今ほど充実してなかった。

キー局7チャンネルと何局かの地方テレビ。

自分が暇なタイミングで面白い番組があるかどうか。

レンタルビデオだってお金がかかる。

 

YouTubeやネットのサブスクがこんなにも溢れかえる世の中になるとは微塵も想像しなかった時代だった。

 

なので私は学校が終わると自転車をこいで市内中の図書館をはしごした。

だって夕方のテレビは古いドラマの再放送かニュースしかやってないから。

 

たしか読みたい小説のシリーズ本を探していたんだと思う。

パソコンのデータベースで、探してる本がどの図書館にあるか検索できる機能は当時あったんだったかな。

 

市営の図書館の蔵書なんてたかが知れてる。

 

読みたいものは自分の足で探した。

 

なんだか刑事ドラマみたい。

 

図書館に行けない日は、親が買ってくれた分厚い百科事典を隅から隅まで読みふけった。

 

四季の花々や季節の名前、ことわざだったり昔の習慣や伝統も本から学んだ。

 

今の時代、スマホひとつで探したいものがなんでも検索できるようになった。

気になったらスマホでポチポチ。

とても楽だけど、それって情報処理が追いつかなくて脳が疲れちゃうんだって。

 

 

便利さと引き換えに、人は何かを失っていく。

 

「人々はスピードを求めて自分たちを貧しくしてしまった」

そんなセリフがあったのはなんの映画だったっけ?

 

 

だからたまには原始にかえって、また本からゆっくり学習しようと思います。

 

 

デジタルデトックスのすすめ、でした🌟