Note㉙

三度のメシよりフェラがすき

竿ピンポイント変態あやです

 

読了本のラストがまさかこれになるとは

少し驚きました。

 

「無人島のふたり 120日以上生きなくちゃ日記」

山本文緒

 

 

私が今治療しているのはガンではありませんが、

この本から学んだことは非常に多かったです。

 

本に引き寄せられたような気さえしています。

 

 

 

じぶんノートの書き留めたこと

 

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2021年4月私は突然膵臓がんと診断され、そのとき既にステージは4bだった。私は緩和ケアに進むことを決めた。

 

どんなにいい人生でも悪い人生でも、人は等しく死ぬ。

それが早いか遅いかだけで、

一人残らず誰にでも終わりがやってくる。

 

父が亡くなった時、父は「仲良く分けなさい」なんて曖昧なことしか言い残さなかった。なので話してみたら兄と私で微妙に意見の相違があって、相続がスムーズに進まない局面があった。なんとかなったからいいようなものの、財産があろうがなかろうが遺言状は書こうとその時から決めていた。

 

今日は、私がいなくなった後の葬儀(近親者のみ)とお別れ会(それ以外の方々)の名簿を作った。

でも、先週の容態急変で、私も夫もいつXデーが来てもおかしくないのだと身に染みて知った。もう私も夫も前ほどは泣かないし、喚かない。

 

夜中に手洗いに起きると、夫がリビングでいびきをかいて居眠りをしていたので起こそうとしたが少し考えてそのままにした。この人がいま、「もうすぐ妻が死ぬこと」から解放されるのは寝ている時だけだと思ったからだ。夫が可愛そうでつらい。なんとかしてあげたいけど、何もできない。

 

私はなんとなく自分の寿命を90歳くらいに設定していて、贅沢をしなければそのあたりまでは生きていけるお金を貯めた。そのお金は私に安心を与えたけれど、今となってはもう少し使っても良かったのかもしれない。例えばもう仕事は最小限にして語学をやったり、体を鍛えたり、お金じゃなくて時間の方を使えばよかったのかもしれない。

 

2021年10月13日10時37分

山本文緒さんは自宅で永眠されました。

 

 

 

生きること、死にゆくことについて、

静かに考える読書でした。

 

私は今でこそまだまだ生きていくおつもりですが、

必ずいつか死は訪れるので、

その時にきちんと受け入れられるよう

自分が生きてきたことや、死にゆくことについて、

これは全て含めて死生観というものですが。

 

これで良かったと思える閉じかたができるように、

この世から去る去り際の態度というか心づもりというか

心をきちんと決めておきたいと思いました。

 

 

ノートに書いてあったことがあとふたつ。

 

 

金原ひとみの「アンソーシャルディスタンス」

死ぬことを忘れるほど面白い

(そんなに面白いなら私も読んでみようと思います)

 

6月の終わりに食べるとお祓いになるという「水無月」という和菓子を一緒に食べた。

(半年の厄を祓い無病息災を願う「名越しの祓」)

 

 

 

水無月、どんな味がするんだろう?って、

先日和菓子屋さんに凸してひと切れ購入してきました。

 

 

 

素朴なお味で美味しかった。

 

 

 

せっかくなので明日また買ってきて、

6月末日、名越しの祓、やりたいと思います。

 

 

今日もチェックしてくれてありがとう。

 

 

葉山あや